吉日国調査団が来るまでに・・
海軍がまだ、吉日国にて驕り高ぶっていた頃・・
海軍には様々な人材がいた。
そして、彼らは海軍の名義を使い、様々な事をやった。
そして、その中には新大陸を見つけるものもいた・・
海軍には海軍博士と呼ばれる物がいた。
彼は様々なコトで海軍に貢献してきたものだ。
木々が青々としたある日、彼は知り合いを連れて、航海にでかけた。
出かけると言っても、帰ってこられない道である。
彼らは海軍の力を使い、あまり大きくない船にのりでかけた。
彼らは航海中に様々な発見をした。
氷でできた広い大地があること
吉日国では見られない木々や動物を見た。
彼らはそれを船上から観察し、日誌にかいた。
そうして、ついた未知の大陸、
彼らはそれを「レミア・ミルフィール」と名付けた。
レミアとは山々、という意味、
ミルフィールは、器という意味を持ったゲグル語である。
彼らはまず海軍に連絡をした。
そして、多数の用心棒たちを連れて来てもらった。
そして、用心棒が着くまで
彼らはここに住んでおくことになった。